狭小住宅 K 邸 所 在 地 千葉県鎌ヶ谷市
構 造 木造2階建 竣 工 2008年5月
敷地面積 20.70 施 工 藤原工務店
延床面積 15.85坪 撮 影 FAS工房


 
外観
周辺が明るく感じる白の外壁。
木の格子戸がアクセントとなっている。
ヌレ縁
南側には小さな庭のようなヌレ縁を設け、プライバシーに配慮して隣家との間に木で目隠し格子を作っている。
ヌレ縁
茶の間から一本引きのガラス戸を開けると、ヌレ縁に出られるようになっている。
正面の地窓は寝室の風通し窓。

茶の間
ヌレ縁に出るガラス戸と障子は引き込みとなっている。
左側のフスマを開けると、二階への階段となっている。

茶の間
ヌレ縁との間の障子を閉めたところ。コーナーとなっているフスマの奥は寝室。


茶の間
寝室のフスマを開けたところ。寝室には布団の収納のために吊り押入れを設けている。


茶の間より台所を見る
台所から洗面脱衣室、浴室までが見通せる。
暖かみのある木の仕上げを使い、トップライトにより、明るさも確保している。


玄関より台所を見る
玄関からは、茶の間と台所に通じている。


茶の間
玄関・台所の障子を閉めたところ。


和室
二階は、建具を開けると一室の大きな空間となる。明るく、風通しの良い和室となっている。

和室
障子や天井のさらし竹により、落ち着いた和室となっている。障子を開けるとバルコニーにつながる。

和室
廊下の障子を閉めたところ。ガラスのはめ殺しとしたランマから光が入ってくる。

階段から和室を見る
階段の吹抜けとの間は障子でやわらかく仕切っている。




前の作品に戻る 次の作品に進む



TOP メッセージ NEWS 作品紹介 設計・監理
の流れ
工事の流れ
(実例)
事務所案内
の雑話